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本屋×カフェ(ブックカフェ)開業事例

最近では、飲食と異業種を組み合わせたスタイルの店舗が増えてきました。なかでも本屋とカフェを融合させた「ブックカフェ」は、多くの人に親しまれています。この記事ではブックカフェの実例を紹介し、ブックカフェ開業のポイントを解説します。

これからブックカフェをオープンしたい方は参考にしてみてください。

事例1.TSUTAYAの事例

2022年12月、東京駅正面にある丸ビル3・4階にオープンした「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI」。2フロア吹き抜けで明るく開放的な空間に、書棚と居心地の良いソファ・テーブルが並びます。

蔵書は約8万冊。さらに文具、ガジェット類、食器類、インテリア雑貨、コスメ、知育玩具なども販売しており、生活提案型の書店をコンセプトとしています。

併設カフェは人気のスターバックスで、飲食しながら思い思いの過ごし方ができる空間になっています。

さらに個室17室、会議室2室を有する「SHARE LOUNGE」も併設して、リモートワークにも、より適した場所を提供しています。

参照元:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001332.000018760.html

事例2.日本出版販売株式会社の事例

2025年3月、日本出版販売は奈良県橿原市の「無印良品イオンモール橿原」内に直営書店「橿原書店」をオープンしました。広大な売り場面積を誇る無印良品店舗内に出店することで、書店スペースだけでなく、無印良品の各売り場にも関連書籍や地域の商品を展開。店舗全体で本と暮らしをつなぐ、共創型の新しいモデルとして位置づけられています。

参照元:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000516.000023227.html

事例3.かつざわ書店の事例

「BOOK SUPPORT」は、2008年に父から「かつざわ書店」を事業継承したものの、思うような収益が上がらず、店の軒先で野菜販売を始めたことをきっかけに、約2年の準備期間を経てブックカフェへ業態変換しました。飲食店未経験からの「ブックカフェ マルベリーフィールド」開業でしたが、今では街になくてはならない存在になっています。

参照元:MULBERRY FIELD(https://mulberry-field.com/consulting

事例4.定年退職後にブックカフェを開業した事例

定年後の新たな挑戦として、昭和をテーマにした「昭和ブックカフェ」を新橋にオープンしました。昭和世代の男性(50〜70歳)を主なターゲットに、懐かしの漫画を揃えた空間づくりにこだわっています。座席は一人用が中心で、1時間400円でソフトドリンクが飲み放題。以降は20分ごとに100円が加算される料金システムです。

昭和の空気感に浸りながら、ゆったりと過ごせる場所を目指しています。

参照元:朝日新聞(https://www.asahi.com/and/w/article/15805362

ブックカフェを開業するポイントは?

どのような店にするかコンセプトを決める

ブックカフェに限りませんが、お店を開業するためにコンセプトを明確にすることは重要です。コンセプトがしっかり設定されていると、お店の雰囲気作りや物件選定、本のジャンル、メニュー内容、価格設定など、お店づくりに統一性が出ます。

また迷った場合にコンセプトに立ち戻ることで、何を選べばよいかも見えてきます。

「落ち着いた場所で読書に耽りたい」ことがコンセプトなら、静かなエリアでシックな内装など、店舗のイメージがしやすくなります。

届け出・資格を確認

ブックカフェを開業するには、飲食店の営業許可と、本を販売するための開業届や古物商許可が必要となります。

本の場合、新刊のみを扱う場合は開業届のみで問題ありませんが、古本を取り扱う場合には、警察署での古物商許可を受ける必要があります。

また飲食店の営業許可には「食品衛生責任者」の資格取得が必要です。これは1日で修了する講習会を受講すれば取得できます。

営業許可には物件を管轄する保健所へ申請し、立会検査をクリアして営業許可が取得できます。準備する書類もあるため、工事着工前に保健所へ図面を持参して相談するとスムーズでしょう。

仕入れ先の選定

本の仕入れ方法には、売れなかった本を返品できる「委託販売」と、返品できないが安く仕入れられる「買い切り」の2つがあります。

どのような本を置くかにより、メリットが変わってくるため、仕入れ方法はよく検討してから決めましょう。

カフェの方も、メニューを決めながら材料の仕入れ先を確保します。安定的に同じ材料が仕入れられるかもよく確認してください。

初期費用・ランニングコストに注意

ブックカフェのオープンには初期費用はもちろん、その後運営していくためのランニングコストもかかります。

主な初期費用には、物件取得費、内装・外装の施工費用、備品・インテリアの購入費、仕入れなどがあります。

ランニングコストには家賃、仕入れ、光熱費、人件費、広告宣伝費などがあり、これらを考慮して余裕のある運転資金を準備しましょう。

経営が軌道に乗るまで、3〜6ヵ月程度はランニングコストを支払っても生活できる程度の資金が目安です。

まとめ

ブックカフェはコンセプトやお店の雰囲気作りなどにより、なくてはならない存在になり得ます。大手だけでなく、個人オーナーでも成功例はありますので、参考にしてみてください。

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※ブランドにより異なる
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※ブランドにより異なる
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(※ブランド合算数)

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店舗数が多いブランド力
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タリーズコーヒージャパン
タリーズ
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引用元:タリーズ公式HP
(https://www.tullys.co.jp/company/franchise/)
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セルフサービス型
  • 全国に824店舗(※1)を展開のブランド力で集客が期待
  • 2か月に1回、スーパーバイザーの定期巡回による運営指導あり
加盟金 400万円
(税不明)
保証金 200万円
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カフェに加えてショットバーにも挑戦できる自由度の高さ
プロントコーポレーションプロント
プロントコーポレーション公式HP
引用元:プロントコーポレーション公式HP
(https://www.pronto.co.jp/company/franchise/)
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フルサービス型
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  • 「ベーシックコース」「フォローアップコース」2タイプの研修システム
加盟金 公式HPに記載なし
※必要な開業資金5,000万円~(物件取得費別途)の記載あり
保証金 公式HPに記載なし
店舗数 279店舗

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※上記は2025年11月調査時点の情報です。

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※1 参照元:タリーズコーヒージャパン公式HP(https://shop.tullys.co.jp/all)

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